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中国人人材と面接をする時の注意点


1.日本語が上手だからと言って、能力があるとは限らない。
   面接時に人材が日本語を流暢に話すととても賢い人に見えます。
  もちろん日本語が上手という能力は長けていますが、他の業務や
  管理能力、協調性などが優れているとは限りませんので、日本語
  能力とその他能力については別物として見分ける必要があります。

2.日本語の会話が下手でも上手になるかもしれない。
   日本語会話の上達は、どれだけ日本人と話しているかという時間に
  比例している可能性が大きいです。逆に大学や専門学校で日本語
  の読み書きなど基礎を十分勉強してきた人でも日本人と話す機会が
  少ない人は会話は下手です。ですが、そういう基礎をちゃんと勉強
  してきている人は、日本人と会話し出すことで、早く上手に話せるように
  なったりします。会話は慣れという部分もございますので、人材の経歴
  などをよくご覧になり能力を測りましょう。

3.転職理由を聞くこと。
   中国は日本と違って転職することに悪い意識はないと言われますが、
  それでも転職理由を聞くことによって、その人材の仕事に対する意識、
  考え方がわかるものです。よく耳にする転職理由が「親に戻って来い
  と言われた。」です。確かに親は実際よく言うのだと思います。でもそん
  な簡単に転職するの?ってことです。そういう発言をする人の多くは、
  そんな簡単に転職するのです。

4.出来れば中国語でも答えてもらう。
   本当のことを話すのには、やはり母国語が一番であるというのは、
  どこの国でも同じ。中国人が本当に思っていることを表現できるのは
  中国語です。ですので、中国語で答えてもらうことによって、本音が
  ポロリと出ることもしばしばです。

5.地元の人なのかどうかなど。
   その人材が地元の人であるかどうかなどは非常に重要なファクター
  となります。単純に地元の人だと春節などの長期休みの時に故郷に
  帰る必要はありませんから、その時期浮き足立たないし、追加で休暇
  を申請する人も少ないです。もちろん地元の人だから良いってわけでも
  ないのですが。

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